こんにちは。
人の素質をビジネスに活かす、かのえです。
新しい風の時代を迎え、目覚めの加速が始まっています。
一人ひとりが価値観を広げ、多様性を認める時代になりました。
世の中にはいろいろな人がいる~なんて私は社会人になって思ったものです。
目に見えない人の多様性を四柱推命の観点から広げて、少しでも読んでくださった人の受け取り方が広がったらいいな、と思ってお伝えします。
四柱推命とは?
四柱推命は、生年月日時を西暦から干支暦に修正して、10個の干と12個の支という空間と時間を表す漢字8文字に置き換え、表したものを読み解いていく運命学のことです。(これを命式と呼びます)
四柱推命とは日本での呼び名で生まれたのは中国。
中国では「八字」(バーズー)と呼ばれています。(八文字で表せるっていうこと)
四柱推命では、あなたの生まれ持った才能や素質、性格からこれから起きる運命までもを読み解くことができます。
命式は「年柱」・「月柱」・「日柱」・「時柱」の4つの柱があります。
今回はその人の性格を表す10干をお伝えします。
性格は命式内の日干(日柱と天干の交差するところ)を見ます。
日干はその人の存在自体を表していて、表に出る性質や性格がわかります。
(四柱推命 命式 無料 でカンタンに検索できるよ)

乙(きのと)って?

「乙」(きのと)は陰の「木」の気です。
イメージは「草花」。
真っ直ぐ伸びる「甲」の樹木とは違って、草花は身を柔軟に生きています。
こちらも甲と同じ生命体です。
見た目は可憐で弱そうに見えますが、踏まれても踏まれても立ち上がり、根も枯れません。アスファルトの隙間からひょっこり花を咲かせる花があるようにしぶとさやしたたかさを持っています。
台風の中で強風に吹かれ、倒れることがあっても、自力で立ち上がります。
野原にネモフィラやシロツメクサが一面咲くように、ひまわりが一本だけでなくまとまって花を咲かせるように、草花は一本だけでは存在感がありません。仲間を作って、人と協調した方が、草花としての魅力を活かせます。
種類が多いのも特徴の一つ。
乙(きのと)の人の性質・性格
柔軟ながらも芯があり頑固。見た目がか弱そうに見える。
人と仲良くすることが上手。社交家な人が多い。
私たちは草花を愛でますよね。人としても華がある人が多いのと、自分の見せ方をわかっています。
自己プロデュースが上手い!
草花には蔦植物も含まれます。
蔦植物は何かに絡まって、上へ上へを伸びていきます。
その面から、誰かに頼る依頼心が強かったりします。
乙(きのと)さんが社内にいたら・・・
柔軟性があり、男女問わず華があるので場が明るくなって和みます。
(最近、男性アイドルに乙さんが多い)
人と人を繋げるのも得意なので、誰に聞いたらわからないこととかは、乙さんか己さんに聞くと良いです。
持ち前の協調性を活かしてプロジェクトなど共同で仕事をすることも得意。
一人ではなく、集団の中にいて自分が輝けることを知っているので、人を立てたり、陰で人を支えたり、縁の下の力持ちとなることを厭わない人。
しかし、利に聡く、人を利用することもします。そんなことが続くと、集団の中で埋もれて、活躍することができません。
表に出た方が乙の素質が生かされるので、裏方ばかりでなく表に出してあげてください。
繊細な感性を持っているので、人への気遣いや人の感情を読むのが得意です。
仲間外れを見つけるのが上手いので、すぐに手を差し伸べられる視野の広さも持っています。
乙の人も転勤などで新しい場所に行くことがあっても、周囲の人に合わせて自分の居場所を確保することに長けていますが本人にはストレス大。我慢強いのも特徴。住めば都にできる順応性があります。

子供の頃、カッコつけだった男の子やぶりっ子だった女の子が多いんじゃないかな?
自分の見せ方を知っている=演者 です。演技が上手い下手ではないのですが、演技するってこと。異性にもモテまーす。うーん、乙って羨ましい!!
最初の方に書いたけど、草花の種類はかなり多いので、命式の八字を見て、どんな草花かも見ます。同じ乙でも持ち合わせている草花の種類が違うので雰囲気も違います〜。
乙のこと、伝わったかな?
ブログ内では十干すべてお伝えしています。
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
ビジネスに欠かせないのが「人」。
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まだ多くの人がやっていない、新しい時代だからこそ必要!
生年月日から導き出される「素質」をビジネスに取り入れ
会社を大きく前進させましょう。
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