変革に強いのは期待型

ジャニーズ

こんにちは
かのえです。

今日はずっと書きたかった

『期待型と慎重型』

をテーマに書こうと思います

さて期待型と慎重型とはなんぞや?

人の思考のタイプがありそれを2つに分けたのが期待型と慎重型。

期待型・・・可能性を追求
      チャンスに敏感
      売上至上主義
      攻め

慎重型・・・冒険はしない
      リスクヘッジ思考
      経費主導型
      守り

例えば社内でイベントをすることになった時、期待型はイベントを楽しめるようにイベントの内容を考える。一方、慎重型はイベントが滞りなく進むように問題を洗い出していく。

急に話が飛びますが、少年ジャンプなどの漫画に出てくるヒーローはほとんどが期待型。
ONE PIECEのルフィも、ドランゴンボールの悟空も、ハイキューの日向翔陽も。

期待型がいるから物語が展開していくんです。
(慎重型は冒険しないので漫画として描くのは難しそうです。。。)

とはいえ、期待型だけではなんとも危なっかしい物語になると思いませんか?

物語には期待型に待った!をかける慎重派が必ずいます。

ONE PIECEではナミやウソップ、ドラゴンボールではクリリンや孫悟飯。
社内でも期待型と慎重型がいることで計画が実行に移されて遂行されていく。
そして回っていく。

チャンスに敏感な期待型の例として旧ジャニーズ(現STARTO社)から滝沢秀明さんが社長のTO BEへ移籍した人たちを見てみましょう

北山宏光さん
三宅健さん

Number_i
平野紫耀さん
岸優太さん
神宮寺勇太さん

IMP.
佐藤新さん
鈴木大河さん
松井湊さん
影山拓也さん
横原悠毅さん
椿泰我さん
基俊介さん

大東立樹さん

金指一世さん  /14名

まず最初に旧ジャニーズを辞めてTO BEに加入したIMP.(旧IMPACTORS)の7名。
松井さん以外の6人が期待型です。

期待型は可能性を追求するし、チャンスに敏感。
失敗を恐れず、なんとかなるさ!の思考。
目標や夢に向かって進むのが期待型の特徴。

IMP.のように、これだけの人数が集まったグループが事務所を辞めて滝沢さんの事務所に移る決断をしたのはメンバーの期待型が多くを占めていたからだと思います。

退所組、上記の14名で、57%が期待型、43%が慎重型。

そのうち最近(2024年12月)加入した金指さん(元STARTOではジュニアの美少年のメンバー)は慎重型。

先に加入した人たちを見ながら慎重型は石橋を叩いています。

このブログを書いている2025年1月ですが、TO BEは2024年にTO BEという事務所に所属するアーティスト全員でライブをやったり、アーティストグループ・個人で楽曲をリリースしてライブをやっています。
側から見れば所属アーティストが活躍して見えます。ですから慎重型としてはここの事務所に移籍しても大丈夫と踏むわけです。

IMP.がTO BEに加入したのが2023年の8月ですから、約一年半、同じ事務所のジュニアとして同じ時期に活動していた人で慎重型と期待型では行動にこれだけのタイムラグがあるわけです。

この行動の差をどのように使うか。

社会の変化スピードがどんどん早くなる昨今、期待型の行動力をどのように使うか?
また、期待型のジャッジを安全なものとして利用できるかのリスクヘッジは慎重型の得意とするところ。

2つの相反する思考のタイプを組織やチームの中で是非とも活かしていただきたいと思います。

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