二宮和也の凄さを数値で考察する

ジャニーズ

人を数値に置き換えるというのは難があるし、好きではないのだが、イメージとして捉えるにはやはり何かに置き換えるとわかりやすい。

数値が高いから良い、悪い、そういう判断ではない。
数値が高いからこんなふうに生きると生きやすい、こんな風に自分を生かしたらいい、そう捉えていただきたい。

人には持って生まれた適応値(=エネルギー値)があり、自分の適応値に合わない生き方をしていると心に負荷がかかります。

ざっくりですがこんな感じです

数字は0が基準(平均値)と考えます。
プラスに数字が上がるほど数値が高く、マイナスの数字が高くなれば数値が低いと考えます。

数値を意識して生きている人などいないと思いますが、学生の時、クラスの中で存在感が異常にある人いませんでしたか?特に目立つわけではなくとも、いるだけで存在感だったり、もしあなたが適応値が低かった場合、高い人と一緒にいるとぐったり疲れる、なんてことがあるのですが、目につきやすい人っていますよね?よく先生から指される人もそう。こういう人は適応値が高い傾向です。

逆にその場にいるのに、存在感がない、発言してもスルーされがちだったり、レストランで注文したくて手を挙げてもなかなか気づいてもらえない、という人は適応値が低い傾向にあります。

数値の高い人は大きな桶の中にたくさんのお水を持っていて、そのお水をたっぷりと使うことができる=活動的に広範囲に行動できる
多くの人と接したり、仕事の他にも趣味の活動やコミュニティへの参加、友人たちとの集まり等にも積極的に参加し、どんどん桶の中のお水を使って生きるイメージ

逆に数値が低い人は持っているお水の量が少ない
お水はコップに入っていて、少しずつお水を使う=行動範囲が狭くなる
不特定多数の人と関わるのは疲れるので接する人は限定的、仕事や趣味など活動はできるが、関わる人が多い場合は活動範囲は狭くなる傾向、なぜならコップの中のお水を大切に少しずつ使うから。

嵐のメンバーを表に当てはめてみましょう

高い人から順に

櫻井さん→相葉さん→松本さん→大野さん→二宮さん

となります。

タイトルにもありますが、二宮さんは嵐の中で一番数値が低いです。
世間一般で見ても低い方になります。

数値が低い人が多くの人と接したり、メディアに出るお仕事をされているのはとても負荷がかかっていることと思います。しかしながら二宮さんはご自身で「友達が少ない」「外出しない」「ゲームしかしていない」「趣味は貯金」などと発言しており、仕事では多くの人と関わってはいるけれど、プライベートでは一人の時間をとっていて、ご自身をよくわかっているな〜という印象。

一方、嵐の中で数値が高いのが櫻井さん。
多くの人と関わったり、人前に出ることが向いていて、仕事以外の時間も活動的に動くことができる人です。櫻井さんは仕事時以外の時間のスケジュールも時間単位で決めたいタイプ。空白の時間があると何かしら自分で予定をいれ、そのスケジュール通りに動くのが好きなタイプです。

そしてそのご自身がわかってはいなくても自然と感じ取り使いこなしているのが人との関わり。

基本的にどの数値の人であっても、自分と数値の差が20程度離れていると何かしらを感じます。
自分より数値が高い人と一緒にいるなら自分が疲れるし、自分より数値が低い人といるなら相手に放った言葉が強く響いたり、相手を疲れさせたりします。これはどうしようもないことなのですが、一緒にいる時間や距離で影響を減らすことができます。

嵐の中で数値が特別高い人はいないのですが、櫻井さん、松本さん、相葉さんは二宮さんと20以上離れています。二宮さんは嵐で活動している時、よく一緒にいるのが大野さんだと言っていました。大野さんと二宮さんは数値の差が少なく、一緒にいてもストレスを感じにくい関係です。
また、控え室にゲーム機を持ち込んでゲームをしていた、という話もあり、ゲームはお好きなのだと思いますが、一人でいるのが心地よかったのではないでしょうか。

二宮さんご自身で感じ取られている適応値がジャにののメンバーにもあらわれています。

ジャにのちゃんねるは二宮さんが作ったYouTubeチャンネルです。
メンバーにはKAT-TUNの中丸さん、Hey!Say!JUMPの山田さん、timeleszの菊池さんがいます。こちらの4名を表に当てはめてみました。

中丸さんは嵐の相葉さんと同じくらいの数値です。

山田さんと菊地さんは二宮さんと同じくらいの数値で、最も低いのが菊地さんです。

たくさん後輩がいる中で選んだのが山田さんと菊池さん。二宮さんは自分と数値が近い人と居心地がいいということが感覚としてわかっているのでは?と思います。

そしてこの4人の中で一番数値が低かった菊池さん。

菊地さんはジャにのの中では最年少です。
YouTubeの中で中丸さんを呼び捨てにして、中丸さんに「くんかさんつけろ!」と叱られるのがネタのようになっていますが、適応値が低い菊地さんだからこそ、この発言が大きな火だるまになって炎上したり、尾ひれをつけて話が大きくなったりしないのだと思います。

そして度々話題に上がるのが、二宮さんと演者さんの間合いの詰め方。
メディアで共演者さんからいつの間にか懐に入ってる、独特の間合いの詰め方、のような表現をされていらっしゃいますが、これも適応値が低い人の持ってなせる技。
適応値の人は相手への圧のようなものがないので、放つ言葉のパワーがとてもマイルド。「いつからいたの?」というくらい場所に馴染みやすいのも特徴。相手の状況や状態を読むのも上手いので相手との間合いをしっかり読めるのです。
そして役割で言うところの子供タイプ(タイプはまた別の回で)なので感覚も鋭く、人との距離感をとる達人といえます。

そして二宮さんの交友関係もメディアでの発言で私が覚えている人を挙げてみました。

やはり、0のピンクのゾーンより上はいません。

友達はいないと言いながらも交友関係は広そうなのですが、深くお付き合いをする人数が少ないのでしょう。(とはいえ、一般の人より多そうですね)

流星の絆からのお付き合いという三浦友和さんは二宮さんと同じくらいの数値。
長時間同じ空間にいてもお互いが疲れない数値。

そしてMrs.GREEN APPLEの大森元貴さん二宮さんよりも低いのですがアーティストとして刺激を受ける存在であり、疲れない数値の関係性。(大森さんは命式を見て深掘りしたくなりました〜Mrs.の曲好きです〜)

数値が低い人ではアーティストの方は多いです。
二宮さんもご自身の作詞作曲をし歌ってもいます。
人の感情の機微を敏感に感じ取れる高性能のアンテナを持っているので、そこに表現の星を持っているると、芸術や芸能系に進まれるのでしょうね。
B’zの稲葉さんやGLAYのTERUさん、福山雅治さんも数値が低く、嵐の大野さんも絵を描いていらっしゃいますね!

適応値は人がわからなくても感じているものなので、自分がどの辺りの数値なのか知っておくのは自分の範囲を知ることなのでおすすめです。

例えばグループで数値の差が大きすぎる人と組むと、数値の低い人が疲弊するし、数値の高い人は自分の適応値を使いきれず消化不良になることが予測できます。

これが会社なら、適応値の高い上司に適応値の低い部下がつけば、関係性が築けない場合は高圧的な上司となってしまうし、部下の離職が絶えません。

実生活でも役にたつ適応値。

適応値を知らずともご自身をよく理解し行動されている二宮さんの感覚の鋭さはすごいですね!

新しいことにチャレンジする二宮さんから目が離せません!

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